インターネットのメディア特性
2011/02/10
メディアというのはインターネットも含め、変わり続けています。
新聞、ラジオ、テレビ、そしてインターネット。
弊社がホームページをつくる際に、重要視するのはインターネットの特性である「アーカイビング」です。つまり、過去も現在も未来も、同じように見ることができ、さらにそのコストが最安である点です。
新聞・ラジオ・テレビで過去の情報を全部を配信することは難しい。それぞれ紙面サイズや時間といった縛りがあるからです。
今やそれらのメディアも、インターネットを使って過去の情報を探すことができる。
もちろん、以前はメモリが小さかったり、回線が遅かったり、HDD容量が少ないなどの制限があったのですが、今はもうなくなっています。
そこで登場するのがデータベースやプログラムといった方法です。
例えば1000件のお店データや情報があるとして、それを目に見える形にするには1000回の作業が必要になります。
しかし、それらをデータベースに格納し、プログラムに作業させれば瞬時に表示できるのです。また、別視点からのページも瞬時に表示できます。一連の単純作業を、コンピューターにさせることで費用対効果を高めることができます。
知らず知らずのうちに、こういった技術が使われています。それは弊社もそうですが、データベースとプログラム、そしてインターネットというメディア特性を用いた答えの1つなのです。
今、ご覧のページも、まさにそういった方法でつくられています。
もし、そういった手法や特性について、もっと詳しく知りたい方がいましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。